【ベビーカー】サイベックスのMIOS(ミオス)を選んだ理由

こんにちは。ゆやかのです。

サイベックスのストローラー「MIOS」を、息子の生後2ヶ月から使っています。

デザインと走行性重視で買いましたが、息子が1歳6ヶ月現在でも買ってよかったと思いっています。

サイベックスミオスを買ってよかったメリットと、ここはイマイチといったデメリットをご紹介します。

サイベックスミオスのデメリットについてはこちらもご覧ください。
サイベックスのミオスを2年使って感じたデメリット

サイベックス ミオスを選んだときの基準

ベビーカーを選ぶ上で譲りたくなかったこと

毎日使うものなので、デザインは最優先。とは言え、歩道との段差をスムーズに乗り越える走りやすさと、面倒なメンテナンスは最低限にしたい。というのがベビーカーを選ぶ上で譲れない3つのポイントでした。

まとめると、
1.デザイン
2.走行性
3.メンテナンス性
です。

ベビーカーを選ぶ上で我慢したこと

電車やバスなどの公共交通機関はあまり使わず、車の利用頻度が高いため、重さに関してはあまり重視しませんでした。とはいえ通常の改札口を通れる幅であることは最低限の条件でした。

また、収納時のコンパクトさは狭い玄関に置くには重要ではありますが、基本的に車に積んで置くことを想定していたので、これも我慢しました。

そして一番大事な価格。嫌になって途中で買い換えるくらいなら、気に入った一台を最後まで使おうということで価格もある程度我慢することにしました。

ということで、我慢したことをまとめると、
・重さ
・収納時のコンパクトさ
・価格
です。

サイベックスミオス(cybex MIOS)を選んだ理由

デザイン性、走行性、メンテナンス性が最も好みだったのがサイベックスミオスでした。

サイベックスミオスを買うときに迷ったベビーカーについては下記で紹介しています。
サイベックスのMIOS(ミオス)と迷ったベビーカー >

1番気に入ったポイントはデザイン

やはりサイベックスミオスを選んだ一番の理由はデザインが好みだったことです。シルバーの金属フレームのシャープなラインが最も気に入ったところです。

どこか無骨で、骨組みだけの工業製品のようにも見えて、シンプルな美しさがあるように感じました。

cybex サイベックスのベビーカーミオス(MIOS)シェードをかぶせたところ

キャノピーの色はオータムゴールド(オレンジ)です。黒・グレー・オレンジで迷いましたが、他のベビーカーのキャノピーにはなかなかない、オレンジにしました。

キャノピーを閉じると、よりスタイリッシュな印象になります。クローム(シルバー)のフレームの場合、タイヤの車輪に白い線が入ります。細かいところがよくデザインされています。

cybex サイベックスのベビーカーミオス(MIOS)シェードを畳んだところ

2番目に気に入ったポイントは走行性

当初、デザイン性で3輪のベビーカーもいいなと思っていましたが、百貨店で試走させてもらった際、ちょっとした段差でも乗り越えづらいことがわかり、4輪を探すようになりました。

サイベックスミオスはタイヤがやや大きめで、サスペンションが入っているため、歩道とのちょっとした段差も軽々乗り越えられます。ここは意外とポイントでした。

軽いタイプのベビーカーや、4輪でも1箇所に2つの車輪がついているタイプ(国内メーカーのベビーカーに多いです)では、ちょっとした段差も乗り越えるのが難しく、都度ベビーカーの後ろのフレームを足で踏み持ち手を下方に力を加えることで、前輪を持ち上げる必要がありました。

旅行先などでベビーカーを借りると、ミオスの走行性が良かったことがよくわかります。

3番目に気に入ったポイントはメンテナンス性

おしゃれなベビーカーはタイヤが空気式だったりしますが、ミオスはチューブが無いタイプですので、定期的な空気入れの面倒さや、パンクの心配がありません。

しっかりサスペンションもついていますので、振動はある程度軽減されているようです。

また、当然といえば当然ですが、キャノピーやシート・荷物置きなどは外せますので洗うこともできます。特に、月齢が浅い頃はミルクの吐き戻しもありますので、簡単にパーツを外せることもポイントでした。

4番目に気に入ったポイントは対面シートに変更可

購入のときはそれほどメリットとは思っていませんでしたが、シートを対面にもできることは、後々考えると便利でした。

月齢の浅い頃は対面シートのほうが、息子が落ち着いているように感じました。また、少し大きくなってくると基本は前向きシートですが、太陽の日が低くて強くかったり、風が強いときは対面にして防ぐようにしています。向きを変えるのも簡単です。

cybex サイベックスのベビーカーミオス(MIOS)シートの向きを対面にしたところ

ちなみに↓こんな感じで、シートをフラットに近くすることもできます。とはいえ、こんなに倒して使ったことはありません。

cybex サイベックスのベビーカーミオス(MIOS)座面を畳んだところ

サイベックスミオスの最大のデメリットは重さ!?

そこそこ重い(8.7kg)

新生児対応のA型ベビーカーでも軽いものは4kgを切るものもありますので、倍くらい重いです。ただし、軽いとちょっとした段差を乗り越えづらかったり、ガタついて走行性が悪いなどのデメリットもあります。

電車やバス移動が大半の場合は、乗り降りや、乗り継ぎなどを考慮して軽いタイプのベビーカーのほうが良いかもしれません。

車移動がメインの場合、ベビーカーの重さが気になるのは車から下ろしたり載せるときくらいですので、その時は筋トレと思って我慢しています。(というか男性でしたら大した重さではないと思います。)

そこそこ高い

フレームと、キャノピーや頭のところのクッションを組み合わせると9万円以上しますので、なかなかの高価なベビーカーです。

そこはミオスを選ぶメリットが勝っていましたし、B型への買い替えはしないつもりで、思い切って購入しました。(実際にB型は買っていません。)

そんなにコンパクトにならない

ヨーヨーのベビーゼンやイングリッシーナのジッピーライトなどと比べるとコンパクトさではかないません。しかし、基本的に車に載せておいて、近所に歩いて出かけるときは都度車から下ろしていますので、コンパクトさで困ったことはありません。

cybex サイベックスのベビーカーミオス(MIOS)を畳んだところ

タイヤがこの位置で固定される訳ではないため、前輪と後輪を近寄せることでもう少しコンパクトになります。

ちなみにシートを対面にしたときのほうが大きく、うちの車のトランクには積み込めないため、シートの向きを変えて車に積んでいます。

cybex サイベックスのベビーカーミオス(MIOS)座面を畳んだところ

サイベックスミオスのたたみ方は難しい??

百貨店で試したときは少々手こずりましたが、今ではとても簡単2ステップです。

1.シートの上部についたレバーを上方向に引きながら、シートを前方に倒します。

cybex サイベックスのベビーカーミオス(MIOS)シートの向きを対面にして、シェードを畳んだところ

2.持ち手部分の下側についた突起を押しながら、持ち手全体を下に引きます。

cybex サイベックスのベビーカーミオス(MIOS)を畳んだところ

以上です。数回で慣れます。簡単です。

まとめ。そして今のとことミオスで後悔したことはありません

ということでサイベックスのミオスを購入してから1年半程度経ちますが、今のところ不都合はなく、デザイン重視で選んだ割に、扱いやすくとても満足しています。

誰もいない公園を疾走したりすると、うちの息子は喜びます。たぶん絶叫マシンが好きになると思います。

今ならサイベックスのイージーSツイストにしていたかも

今はサイベックスのベビーカーのラインナップが増えイージーSツイストがありますので、今買うならイージーSツイストにしていたかもしれません。

5万円を切る価格で座面が360度回転するのは魅力的です。ミオスは前後に向きを変えるのはやや手間がかかりますがイージーSツイストはワンタッチということなので、より簡単かもしれません。

サイベックスのプリアムもおすすめ

お金と、大きい車と、大きい玄関がある方はサイベックスのプリアムもおすすめです。後輪が大きいことが特徴で、一度だけ使っている人を見たことがあります。かっこよかったです!

サイベックスのメンテナンス対応も良かったです!

シートとフレームのジョイント部分が取れなくなり、畳めなくなったことがありました。

その際はサイベックスジャパンにメンテナンスしてもらい、無償でとてもスムーズな対応をしていただきました。より一層サイベックスにしてよかったと思いました。

サイベックスミオス(cybex MIOS)の概要

ブランド:cybex(サイベックス)
製品名:ミオス(MIOS)
製造国:中国
価格:¥85,180(税込)(2019/3/24現在)
本体サイズ:W50×D85-111×H98-108cm
(折りたたみ時:W50×D39×H72cm)
重量: 8.7Kg

2019年モデルはローズゴールドというフレームカラーも登場しています。このフレーム色も、ブロンズがかっていていいなあ!

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