
こんにちは。ゆやかのです。
引っ越しもあり、この1年半で通院している歯科クリニックを変えました。新しく通い始めた歯科クリニックで紹介されたのが、クラプロックスの歯間ブラシで、使い初めてから1年ほどになります。
この記事のもくじ
クラプロックスの歯間ブラシとの出会い
今までも虫歯・歯周病予防とクリーニングのために2~3ヶ月おきに歯科クリニックに通っていましたが、毎回「歯磨きが上手くできていない!」と、歯科衛生士さんと歯科医に怒られていました。
ももともと腫れぼったい歯茎で、頑張って歯を磨いてもなかなか改善されない日々を過ごしてきました。
今通っている歯科クリニックは、初回に歯周ポケットの検査やレントゲンだけでなく、口腔内の細菌の検査、唾液の量などを測り、適切な歯磨き粉や洗口液、歯ブラシを選んでくれました。
何度か通ううちに紹介されたのがクラプロックスの歯間ブラシでした。
クラプロックス(CURAPROX)とは?
クラプロックス(CURAPROX)はスイスのオーラルケア用品メーカーcuraden(クラデン)のブランドで、これまでは歯科専売だったようですが、2018年10月にオンラインショップが登場してからは、ヤフーショッピングとAmazonで購入できるようになっています。

クラプロックスのオンラインショップより
オンラインショップでは下記のように紹介されています。
curaden(クラデン)は、「Better health for you.」を合言葉に、1972年、スイスで生まれたオーラルケアメーカーです。
医療保険料の高いスイスにおいて、人々のセルフケア意識はとても高く、CURAPROX(クラプロックス)もそのようなセルフケアによる予防歯科の考え方を元に、生まれました。
現在では世界75カ国で公式に販売され、自宅でのセルフケアを大切にしたいと考える方々に、長く選ばれ続けています。
(中略)
人々が生涯を通じて健康的な歯と歯肉を保つため、あなたの健康的な人生の為に「クラプロックス」を是非取り入れてみてください。
クラプロックス オフィシャルショッピングサイトより
予防で歯科に通うのもなかなか高いですが、これを読むとスイスに比べたら医療保険料の面では日本は恵まれているのかな?と思いました。
そしてスイスのメーカーというのがなんとなく説得力を感じます。
クラプロックスの歯間ブラシは最初は血がだらだら
見た目はカラフルでオシャレですが、最初はなかなかブラシが通らず、時間がかかる上に血が出ていました。
色によってブラシの太さが違い、最初は細いブラシから慣らしていきました。「血が出るのは歯茎が炎症している証拠。そのうち血が出なくなりますよ。」と歯科衛生士さんから言われ、2週間ほどで血が出なくなり、一回り太いブラシに変わりました。
クラプロックスの歯間ブラシのサイズ
歯と歯の隙間の大きさは人によってまちまちで、隣の歯の隙間とその隣の歯の隙間が同じとも限りません。

クラプロックスのオンラインショップより
そのため、歯の隙間の大きさでブラシを使い分けます。今は赤と黄の2本を使い分けています。
夜は、
1、歯磨き粉をつけずに歯磨き
2、歯間ブラシ
3、歯磨き粉をつけて歯磨き
4、洗口液でうがい
(たまにフロス)
の順で口のケアをしていますが、結構歯間ブラシで食べカスも取れます。
歯間ブラシとフロス(糸ようじ)の役割の違い
歯間ブラシは主に歯の根元の歯茎のケア、フロスは主に歯と歯の間のケアでしょうか。
歯間ブラシと共にフロスも併用したほうが良いと歯科衛生士さんから言われていますので、週1くらいでフロスもするようにしています。
まとめ
クラプロックスの歯間ブラシでケアを続けるうちに、歯茎の状態が良くなってきたと誉められるようになりました。
見た目は腫れぼったい歯茎に見えていましたが、針のような器具で歯周ポケットを検査して出血がなければ腫れていないとのことで、出血も減っているようです。
何より歯周ポケットの検査でチクチクされていると、以前は上の前歯の検査がとても痛かったのですが、最近はあまり痛く感じません。
毎日、口腔ケアに結構時間がかかりますが、歯は一生ものですし、歯周病は色々な疾患の原因にもなるようですので、しっかりケアしていきたいと思います。