日立のドラム式洗濯機BD-SX110GLを口コミまーす

日立のドラム式洗濯機ビックドラムBD-SX110GLの外観

こんにちは。ゆやかのです。

日立のビックドラムBD-SX110GLに買い替えましたので口コミます!

2万円で購入した新品の洗濯機が2年で脱水しなくなり、引越しのタイミングを機に洗濯機をドラム式に替えました。

我が家は4歳の息子と夫婦の3人家族。
以前は5.5kgの洗濯・脱水容量のある縦型洗濯機を使っていました。

縦型に特に不自由はなく、価格もドラム式に比べて控えめということで、大きめ容量のタテ型式洗濯機に決めかけていました。
浴室暖房乾燥機もあるから乾燥機能もいらないかも?と思う程。

しかし、ママ友のある一言で考え直しに。

ドラム式洗濯機を再検討したママ友の一言とは?

「買い換えるなら絶対ドラム式。保育園や小学校で明日までに乾かしたいものがあるから。」と。

浴室暖房乾燥機もあるしタテ型でいいんじゃん?と思っていた決心が揺らぎました。

なぜなら、以前ドラム式洗濯機を使っていたとき、シワになっても良い靴下や下着は洗濯機で乾燥、シワをつけたくないYシャツやおしゃれ着は浴室暖房乾燥機で乾燥という使い分けをしていたことを思い出したからです。

靴下を洗濯バサミにつけるのめんどくさい

靴下や下着をいちいちピンチハンガー(洗濯ばさみがたくさんついているやつ)につけて乾かすことを考えたらゾッとしてきました。

めんどくさい!そんなことに時間使いたくない!

ということで、少しでも家事を減らす目的でドラム式洗濯機探しの旅がはじまりました。

とは言え、ドラム式のデメリットもありますので、先に整理しておきます。

ドラム式洗濯機のデメリット

ドラム式は、タテ型に比べてサイズが大きく、洗濯機パンが小さいと設置できないこともあります。

また、洗濯機自体の重量もあるため搬入搬出が大変。

買い替えの際には引き取り料金やリサイクル料金がドラム式の方が高いというデメリットもあります。

最もネックは、価格もドラム式のほうが高い・・・。

が、メリット・デメリットを天秤にかけて、思い切ってドラムにしました。

洗濯機選びのポイントは?

まず「洗濯機」と検索してみたものの、違いも選び方もわかりませんでした。

注意して見ていくと、5.5kgとか9kgとか書いてあります。
これはなんだろうとひとつづつ調べていくと、洗濯機選びにはいつくかのチェックポイントがあることがわかりました。

乾燥機能を使う?

YESならドラム式。

タテ型の場合、重力で衣類が下に寄ってしまうため、洗濯物同士が重なりやすく乾かない部分があります。

逆にドラム式の乾燥は洗濯物が空気に触れやすいため、乾きやすくなっているそうです。

実際に日立のビックドラムBD-SX110GLで洗濯~脱水~乾燥を自動で行うと、完全に乾きます。

洗濯・脱水容量と乾燥容量

洗濯・脱水容量は、一度にどのくらいの量の洗濯・脱水ができるか?の目安の数値です。
どのメーカーの洗濯機の容量の説明にも「容量の目安は1人1日約1.5kg」「さらに+αの余裕があると便利」といったことが書かれています。

4人世帯なら、1.5kg×4人=6kgが目安!なんだそうです。

我が家は3人家族のため単純に計算すると4.5kgですが、以前の5.5kgの洗濯機では明らかに容量不足でした。

妻からも大きい洗濯機が良い!と言われ、10kg以上の機種を探すことに。

また、乾燥容量は洗濯・脱水容量におおよそ半分くらいに設定されています。

自動洗剤投入

最近はドラム式もタテ型にも自動洗剤投入の付いた機種があります。

洗剤に加えて柔軟剤の自動投入を搭載しているのが一般的で、パナソニックには液体洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗剤のトリプル自動投入の機種もあります。

別に必要ないかなとも思いましたが、洗剤を全部タンクに入れておけば、使いかけの洗剤を洗濯機の近くに置いておく必要もないんです。

液体洗剤がキャップから垂れて容器がヌルヌルなんてことが無くなります。わーい。

ドラム式洗濯機の選択条件まとめ

条件は下記の3つにしました。

○洗濯・脱水容量10kg以上
○自動洗剤投入あり
○10万円台

検討したドラム式洗濯機は日立・パナソニック

WEBでドラム式洗濯機を検索すると、日立・パナソニック・シャープ・東芝・AQUA・アイリスオーヤマ・ハイアールなどが出てきます。

AQUAには洗濯・脱水容量12kg、自動洗剤投入あり、19万円なんていう機種もあります。

アイリスオーヤマのドラム式洗濯機は洗濯・脱水容量が7.5kgか8kg。

日立・パナソニック・シャープ・東芝は洗濯・脱水容量10kg以上で自動洗剤投入ありの条件はクリアしますが、価格は25万円以上の高額なものばかり。

長く使う白物家電はなるべく信頼できるメーカーが良いなと思うようになり、価格は多少諦め日立とパナソニックの2つに絞りました。

絞った機種は「日立 ビッグドラムBD-SX110GL」「パナソニック LXシリーズ NA-LX127AL/R」。

しかし、「パナソニック LXシリーズ NA-LX127AL/R」は購入を検討していた2021年12月時点で30万円を超えていて予算オーバー。
パナソニックの液体洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗剤のトリプル自動投入はわが家にはスペックオーバー。

ということで「日立 ビッグドラムBD-SX110GL」に決定しました。

日立 ビッグドラムBD-SX110GLのレビュー

2021年年末にヤマダデンキ 家電住まいる館YAMADA静岡国吉田店で日立 ビッグドラムBD-SX110GLを購入しました。
店頭価格は25万円くらいでした。いろいろ割引してもらい21万円に。ヤッター!

BD-SX110GLのデザイン

好みでいうと角ばったデザインが好きなため、パナソニックのCubleシリーズが好きでした。

日立のBD-SX110GLのカラーは1色。白のみです。
なんとなく日立は白のイメージ。

清潔感があってよいのではないでしょうか??
また、扉部分の黒が濃く、洗濯中、中はほぼ見えません。

BD-SX110GLの自動洗剤投入口

自動洗剤投入口は左側の水色の大きい方が液体洗剤投入口、右側のピンクの小さい方が柔軟剤投入口です。

日立のドラム式洗濯機ビックドラムBD-SX110GLの自動洗剤投入口

液体洗剤は約1,000ml、柔軟剤は約700ml入れることができ、スーパーやドラッグストアで売っている詰め替え用がまるまる入ります。

取っ手も付いているため、取り外しが簡単で、タンクを洗うことができます。

日立ホームページより

分解もできるらしいです。
手入れしたらまたレビューします。

日立ホームページより

こちらは1回ごとに洗剤を入れるときに使います。
まだ使ったことありません。

BD-SX110GLの操作パネル

「スタート/一時停止」「電源 切/入」の2つのみ物理ボタンで、あとはガラスパネルにタッチするようなイメージです。

日立のドラム式洗濯機ビックドラムBD-SX110GLの操作パネル

AIモードなんていうのもあるそうですが、「洗⇒乾」モードばかり使っています。
AIモードを使ったらまたレビューいたします。

BD-SX110GLで掛け布団も洗ってみた

洗濯OKマークのある夏用の薄手の掛け布団を洗濯してみました。

洗濯・乾燥モードで約2時間半くらいで、ふかふかに仕上がりました!
写真撮り忘れました。また洗濯したら写真撮ります。

BD-SX110GLに搭載の「除菌清潔プラス」コース

これも使うのを楽しみにしています。
水で洗えないものも除菌・消臭、ウイルス抑制するという熱風加熱機能。

型くずれしたり、水で洗いにくいもので試してみたいと思います。
まずは羽毛の枕からかな??こちらもまたレビューします。

BD-SX110GLを使用してみたまとめ

日立ドラム式洗濯機ビッグドラムBD-SX110GLを使用しはじめて、およそ1ヶ月。

大容量で布団も洗え、乾燥もふわふわの仕上がりで満足しています。

まだまだ試してみたい機能がありますので、使い倒してまたレビューに追記していきます。
コメント欄でご質問ください。

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