アラウーノS160の3つの魅力!トイレリフォームをレビュー!

アラウーノS160シリーズ(XCH1601RWS)のデザイン

こんにちは。ゆやかのです。

築20数年の中古マンションを購入し、トイレリフォームでアラウーノS160シリーズ(XCH1601RWS)に替えました。

「トイレがトイレをアラウーノ」というキャッチコピーでTOKIOの松岡昌宏さんがテレビCMをして、インパクトを与えたパナソニックのアラウーノ。
無印良品や±0の家電製品などのプロダクトデザイナーとして知られる深澤直人さんのデザインで、新しい風を吹き込んだトイレと言っても過言は無いと思います。

低価格のタンクレストイレのアラウーノV・アラウーノSは人気も高く、リフォーム会社で働いていたときからトイレをつけるなら「アラウーノ」が良いなあと思っていました。

アラウーノS160シリーズの3つの魅力とトレイリフォームのポイントなどをレビューしていきます!

アラウーノS160シリーズの3つの魅力

アラウーノSの魅力は単刀直入に「おしゃれ」「清潔」「コスパ良し」の3つだと思います。

・見た目がおしゃれ!
・泡洗浄あり!
・コスパ良好!

1つづつ掘り下げてみたいと思います。

見た目がおしゃれ!

アラウーノSは専用トワレ(専用の便座)で、便座と便器のスキマが目立たないデザインです。

アラウーノS160シリーズ(XCH1601RWS)のデザイン

このデザインを可能にしたのは有機ガラス系素材。

以前、大手トイレブランドの工場見学をした際に、陶器のトイレは製造過程で湿度や気温の影響を受けやすいため、湿度や温度の安定した環境で作ると伺いました。

便器を成形するための粘土の質や水分量、釉薬の掛け方や焼き上げる窯の温度などで品質が変わってくるそうで、工業製品というより工芸品といった印象を受けました。

また、陶器の便器の場合も、便座は樹脂製となりますので、必ずつなぎ目が出てきます。一方でパナソニックは樹脂素材で便器を作っているため、つなぎ目や隙間が少なく、複雑な形状を作りやすいというアドバンテージがあります。

当初は「傷が付きやすい」「変色する」などの懸念もあったようですが、今日のアラウーノの普及を見ればそれを乗り越えたことがわかります。

長年の「トイレ=陶器」という常識を覆したアラウーノの登場は、トイレ界の革命とも言えるのではないでしょうか?

泡洗浄あり!

激落ちバブルという機能で、水を流した時に泡が発生して、汚れを除去してくれます。

NewアラウーノVの泡洗浄

泡は2種類だそうで、ミリバブル(直径約5mm)で大きな汚れを強力に除去し、微細なマイクロバブル(直径約60μm)で小さな汚れを除去する設計になっているそうです。

洗剤が無くなったら、食器用の中性洗剤を足せば良く、コストも抑えられると思います。

最近ではLIXILも泡洗浄搭載の機種もありますが、他社に先駆けて泡洗浄を取り入れたパナソニックの激落ちバブルで、どのくらいお手入れが簡単になるか楽しみです。

コスパ良好

タンクレストイレを価格面で比べると、NewアラウーノVに歩があります。

他社製品と比べても、TOTOやLIXILのタンクレストイレは上位機種に限られ、価格的にはパナソニックの最上位機種アラウーノL150シリーズとの競合になってきます。

タンクレスに近い見た目で探せばTOTOのGG-800やLIXILのプレアスという選択肢もあるかもしれませんが、10万円前後でタンクレストイレを探すとなると、アラウーノVかアラウーノSに絞られてくると思います。

泡洗浄や蓋のオートなど、アラウーノVよりも少し充実した機能が欲しいとなると、アラウーノS160シリーズがコスパに優れています。

パナソニックのトイレのラインナップは価格帯によって機能の多さやデザイン、カラーなど、選べる幅が広がり、とてもうまく設定されています。

アラウーノシリーズの比較表(パナソニック)>

選ぶ側は、どこまでの機能を求めるのか?蓋の色を選びたいなどの欲求にいくらまで費用を払えるのか?ということを天秤にかけていくことになります。

まとめ

最安でタンクレストイレを手に入れたい方はアラウーノV、もう5万円くらい出して泡洗浄などの+αの便利機能を手に入れたい方はアラウーノSという選び方が良いのではないでしょうか??

ぜひ下記のページを参考に、良い選択をしてください。

アラウーノシリーズの比較表(パナソニック)>

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